身近なかかりつけ医として、赤ちゃんから成人まで、発育発達を見守りますこどもの健やかな成長を支える小児科専門医クリニックです。

上諏訪駅前、アーク諏訪2階にて診療しています。

予防接種は生後2か月からの定期接種、任意接種をはじめ、インフルエンザ予防接種については成人の方も随時受け付けております。諏訪市以外の市町村の方でも長野県内の相互乗り入れ事業に基づき当クリニックで予防接種を受けることができます。また。生後7か月~10か月前後の乳幼児健診の補助券をお持ちの方は乳幼児健診を受けることができます。

診療では小児科全般に対応可能です。目やに、目の充血、耳の痛み、皮膚の症状なども小児科で対応できる疾患が多くあります。咳や鼻水を伴っているときは全身の診察も必要となりますので特に受診をご検討下さい。アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、気管支喘息、夜尿症などにも力を入れております。

成人の方に関しましては、小児科からのフォローの継続、アレルギー疾患、皮膚疾患、感冒、予防接種などに対応が可能です。インフルエンザ予防接種はご家族みなさんで接種されるかたが多くみられています。

こいけこどもクリニック
ブログも随時更新しています。

お知らせ

診療予定一覧など

今分かっている今後の予定です。

2024年の休診のお知らせ
8月13日(火)、8月14日(水)、8月15日(木)、8月16日(金)、8月17日(土)、9月21日(土)、11月2日(土)、12月28日(土)、12月30日(月)、12月31日(火)を休診といたします。上記以外はカレンダー通りとなります。ご不便をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

HPVワクチンを受け付けております。

HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンについてのまとめ。

  • HPV(ヒトパピローマウイルス)は子宮頸がんの原因になる。咽頭癌、陰茎癌など男性の癌の原因にもなる。
  • 子宮頸がんは20代~30代の女性で多い癌です。毎年1万人が発症し、およそ3千人が亡くなっている。
  • 子宮頸がんは初めて性交渉を持つ前にHPVワクチンを接種することで95%防ぐことができる。
  • 性交渉後にHPVワクチンを接種することでも子宮頸がんを50%防ぐことができる。性交渉後であるからといっても接種は推奨される。
  • 未接種世代へのキャッチアップ接種も重要であるが、最も接種すべきなのは小学校6年生~中学校1年生。
  • HPVワクチンの安全性は名古屋スタディという研究で報告された。世界的にも安全なワクチンであると報告されている。
  • 小学校6年生の2種混合ワクチンとの同時接種が望ましい。
  • 小学校6年生から14歳までに1回目の接種をすると、2回接種で十分な効果があるため接種回数を減らすことができる。
  • 15歳以上でHPVワクチン接種を開始すると3回接種が必要になる。
  • 性教育の際にHPVワクチンについての理解を深めることも重要。

  • 50歳以上を対象とした帯状疱疹ワクチン(シングリックス)を受け付けております。
    1回21,500円、2~6か月あけて2回接種となります。

    帯状疱疹について詳しくはこちらへ



    わき汗治療をしています。わき汗でお困りの方はご相談ください。9歳以上でラピフォート、12歳以上でラピフォートまたはエクロックという薬を処方することができます。

    12歳以上の方では手汗の治療もできるようになりました。手汗でお困りの方もご相談ください。

    スギ花粉症に対する舌下免疫療法は、毎年6月~12月に開始することができます。舌下免疫療法は対症療法ではなく根本的な治療法となります。2月から5月頃までの花粉症症状が強かった方はご検討ください。スギ花粉症に対する舌下免疫療法は全国的に患者様が増加しており、治療薬は毎年出荷制限がかかる状況ですので、6月からの治療は先着順となります。早めにお電話でご予約ください。

    ダニアレルギーに対する舌下免疫療法は、年間通していつでも治療開始可能です。ダニアレルギーで眼のかゆみ、鼻水、鼻づまりなど年間通してお困りの方はご検討ください。

    (最終更新:2024.3.23)

    2024年3月23日
    麻疹風疹ワクチンについて

    国内で麻疹(はしか)の発生報告があり、予防接種の需要が高まっています。当院への麻疹風疹ワクチン供給は昨年の入荷量程度までとの連絡が来ております。現在、麻疹風疹ワクチンの問い合わせが増えておりますが、ワクチン供給が安定するまでは、当院かかりつけのお子様に限定させていただきます。当院以外で予防接種を受けてこられた方、成人の方に関しましては、それぞれのかかりつけ医にご相談ください。

    2024年2月23日
    食物アレルギーの書類について

    食物アレルギーの書類更新の時期となっております。提出期限もあると思いますので、アイチケットで予約が取れずお困りの場合はお電話にて予約を取るようにしてください。

    2023年12月17日
    HPVワクチンについて

    HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンについてのまとめ。

  • HPV(ヒトパピローマウイルス)は子宮頸がんの原因になる。咽頭癌、陰茎癌など男性の癌の原因にもなる。
  • 子宮頸がんは20代~30代の女性で多い癌です。毎年1万人が発症し、およそ3千人が亡くなっている。
  • 子宮頸がんは初めて性交渉を持つ前にHPVワクチンを接種することで95%防ぐことができる。
  • 性交渉後にHPVワクチンを接種することでも子宮頸がんを50%防ぐことができる。性交渉後であるからといっても接種は推奨される。
  • 未接種世代へのキャッチアップ接種も重要であるが、最も接種すべきなのは小学校6年生~中学校1年生。
  • HPVワクチンの安全性は名古屋スタディという研究で報告された。世界的にも安全なワクチンであると報告されている。
  • 小学校6年生の2種混合ワクチンとの同時接種が望ましい。
  • 小学校6年生から14歳までに1回目の接種をすると、2回接種で十分な効果があるため接種回数を減らすことができる。
  • 15歳以上でHPVワクチン接種を開始すると3回接種が必要になる。
  • 性教育の際にHPVワクチンについての理解を深めることも重要。
  • 2023年11月10日
    HPVワクチンのキャッチアップ接種について

    公費で接種できるHPVワクチンのキャッチアップ接種の期限が2025年3月となっております。3回接種を公費で行うためには2024年9月30日までに接種を開始する必要があります。対象者は、1997年4月2日から2007年4月1日生まれまでの女性となっております。子宮頸がんの予防のため、接種をおすすめしておりますので、ご検討ください。

    2023年9月8日
    インフルエンザ予防接種について

    2023年度インフルエンザ予防接種の予約受付を開始いたします。
    今年度はアイチケットにてご予約を承ります。

    i-Ticketインフルエンザ予防接種予約

    インフルエンザ予防接種の予約は3ヶ月先までの予約がとれます。1週間前までアイチケットでキャンセルができます。1週間以内の予約変更については窓口かお電話でご相談ください。

    アイチケット→インフルエンザワクチン→接種希望の方を選択(1枠につきご家族5人まで予約いただけます。)→希望日時を選択→必要事項をご入力ください。
  • 接種期間 10月2日(月)~1月31日(水)
  • 接種回数 6ヶ月~12歳 2~4週間で2回接種、13歳以上 1回接種
  • 接種料金 1回目 3,300円(税込)、2回目 2,800円(税込) (1回目他院で接種の方の2回目 3,300円)
  • 65歳以上の方は市の補助により1,200円になります。
  • 【インフルエンザ予防接種期間中のお願い】
    例年、インフルエンザ予防接種期間におきましては、お待たせする時間が通常よりも長くなってしまう傾向にあり申し訳ございません。インフルエンザ予防接種を受けられる患者様に、以下についてお願い申し上げます。

  • インフルエンザ予防接種のときに、他の診察や薬の処方はできません。
  • 診察をご希望の場合、順番予約や時間帯予約を別途お取り下さい。
  • 問診票はホームページからダウンロード、または事前に受付にてお渡ししますので、体温以外をご記入して当日持参して下さい。
  • 体温は当日クリニックにて測定します。

  • 当院といたしましても待ち時間の短縮と診察との両立をはかり、できるだけ多くの接種希望の患者様にお応えできるよう努めて参ります。皆様のご理解・ご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

    「小児かかりつけ診療加算」、「機能強化加算」について

    2022年4月の診療報酬改定に伴い、当院では、当院をかかりつけとして選んで頂いている患者様に対して、「小児かかりつけ診療加算」、「機能強化加算」を算定することといたしました。かかりつけ医としての役割を今まで以上に強化し、患者様の健康にますます貢献していきたいと考えております。尚、窓口でのお支払いは小児科は上限500円であるため、これまでと代わりはありません。

    1.当院をかかりつけとして頂いている小児患者様全てに対して、夜間、休日の時間外電話対応をさせて頂きます。時間外電話対応をするためにはお子様の様子を把握している必要があるため、普段の診療においては他の医療機関での診療内容や処方内容を確認させて頂き、より良い管理ができるよう努めていきます。

    2.必要に応じていつでも専門医療機関への紹介を行います。

    3.保育園、幼稚園、小学校、中学校の健康診断の結果など、健康管理に係る相談に応じます。

    4.保険、福祉サービスに係る相談に応じます。

    5.小児以外でも、舌下免疫療法などこれまで行ってきた成人に対する時間外電話対応もこれまで通り継続します。

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